六月十日は「時の記念日」です。一九二〇年、当時の生活改善同盟会により、日本で初めて時計装置が使われた日を記念して制定されました。
その起源は『日本書紀』に遡ります。「漏尅を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す。始めて漏尅を用いる」と、天智天皇の設置した水時計が初めて鐘を打った日が、現在の暦では六月十日にあたることに由来しています。
アメリカの政治家ベンジャミンーフランクリンが遺した「時は金なり」は、時間の貴重さを伝える有名な言葉です。人生という長いスパンで考えた時、「時は命そのもの」とも捉えられるのではないでしょうか。
人生とは、瞬間、瞬間の集合体です。一つひとつの瞬間とは、日常、私たちが取る判断やそれに冓づく行動により成り立っています。
勇気を出して一歩前に踏み出すのも自分、怖れや憂いを抱いて後退するのも自分です。時イコール命を無駄にしないためにも、まずは後戻りのできない今日一日に集中して、精一杯生きましょう。
今日の心がけ◆今に集中しましよう
2018/06/10 時の記念日
2017/6/10 時の記念日
毎回6/10は同じ様な事を言っています。
「時は金なり」->「時は命そのもの」->「命を無駄にしないため」->「今に集中しましょう」
この本の特徴で、「今に集中する」とか「目の前の仕事に集中する」と言う内容が頻繁に出てきます。
社員が将来を見据える事を拒んでいるようでなりません。
命を無駄にしないためには、今に集中するのではなくもっと先を見ましょうよ。
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“人生とは、瞬間、瞬間の集合体です。一つひとつの瞬間とは、日常、私たちが取る判断やそれに冓づく行動により成り立っています。
勇気を出して一歩前に踏み出すのも自分、怖れや憂いを抱いて後退するのも自分です。”
宗教の勧誘かよ