2019/05/20 気づいた時こそ

「即行」とは、気づいた時に間をおかずにすぐに処置をすることです。この即行は、成功の秘訣といわれます。
Dさんは、一ヵ月先の取引先との昼食会の幹事を任されました。店を決め、予約をしておこうと思ったものの、〈まだ先で大丈夫だろう〉と、その日は予約をしませんでした。そのうち、忙しさに紛れて、この件を忘れてしまったのです。
昼食会の一週間前、「準備は大丈夫かね」と上司から尋ねられました。〈しまった〉とすぐに予約を入れましたが、候補の店はすでに満席でした。次に当たった店も満席で、三軒目にしてようやく予約が取れました。
当日の昼食会は無事に終えることができましたが、予定の店ではなかったことに悔いが残り、〈あの時すぐに予約を入れておけばよかった〉と反省しました。
〈まだ先のことだから後でいい〉〈億劫だな〉〈時間がある時にやろう〉といった気持ちは行動を鈍らせ、チャンスを取り逃がします。気づいた時こそ、行動を起こすベストタイミングだと心得て、すぐに実行していきましょう。

今日の心がけ◆即行でチャンスをつかみましよう

じゃあ、即行でやる事が複数重なったら?  順番を付けてどれかを後回しにしますよね。

今やっている仕事に”即行”を割り込ませたら今やっている仕事が後回しになりますよね。

そういう事です。必ずどれかは後回しになります。で、後回しになった仕事で問題が起こった時に「なぜ最初にやらなかった!」と理不尽な事を言われる訳ですよ。

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1 個のコメント

  • 食事会が無事に終わったのであればなんの問題もない。
    これは管理者様の仰る通り。
    普通はそれだけでなく他にもやるべきことはたくさん抱えているはずだし、優先順位が大事。
    ここで言う「即行」とは思いつきで行動するというべきもの。

    いつものことだが、今日の心がけが全く的をえていないない。
    例えが悪いのか、テーマが悪いのか、筆者が頭弱いのか。
    いや、全部か。

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