2019/05/13 うまく話すには

「人前で話すことが苦手」という人は、意外に多いようです。また、「できればうまく話せるようになりたい」と考えている人も少なくないでしょう。
家族や同僚とは普通に話せても、スピーチやプレゼンテーションではしどろもどろになってしまう、という経験は誰しもあるのではないでしょうか。
うまく話せない原因の一つは、極度の緊張にあります。話す相手が上司やお客様、初対面の取引先、大人数の前などのように、気楽に対応できない場面では、胸がドキドキして、緊張の度合いはますます高まります。
極度の緊張を鎮め、適度な緊張を保ちながら落ち着いて話すには、何よりも準備を万全にすることが肝要です。準備するとは、練習するということです。
話す内容を文章化し、推敲を重ねた後、声に出して練習します。可能ならば、誰かに聞いてもらい、準備を万全にして臨んでみましょう。準備をしないで話す時に比べると、緊張の度合いは遥かに下がるはずです。
何もせずに「苦手」と決めつけてしまう前に、まずは練習あるのみです。

今日の心がけ◆繰り返し練習しましよう

なぜ緊張するのか。「質問された時に返せるだけの知識が無いから」ですよね。
もしくは、「突っ込まれたら困る事を隠しているから」です。

相手より確実に知識があり、隠し事が無いのであれば緊張しません。少なくとも私はそうです。

半端な知識でましてや隠し事をしているようなプレゼンの場合は、場数を踏んでも慣れないかもしれません。胡散臭い営業マンのそれは天性の特技ではないかと思います。

0

3 件のコメント

  • 何もせずに「苦手」と決めつけてしまう前に、まずは練習あるのみです。
    …とか言いますが、何事も練習だけで上手くいったら苦労しません。練習をすることは悪くはないと思いますが、一番最後の文章で無理やり片付ける感が否めないですね。

    0
  • そのうち「活力朝礼が練習になるので積極的に取り組みましょう」とか言い出すんでしょうねw

    0
    • まさにその通りです。
      『職場の教養の感想を述べるのは人前で話す練習になります。
       それだけでも職場の教養を読む意義があります。』
      という内容も何回も出てきてますよね。
      朝礼やればすべてがうまくいくっていう主張なんなの?

      0
  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)