2019/05/05 かけがえのない子供との時間

妻と小学生の息子の三人で暮らしているAさん。ある晩、家族で会話を楽しんでいると、息子が自分の将来について語り始めました。
「加入している少年野球チームで、レギュラーになりたい」と言い、「高校生になったら甲子園で優勝したい、プロになりたい」などと夢を語り続けます。
我が子の話に、うなずいていたAさんは、子供が寝た後、夫婦でこれからの家族の姿を想像し、語り合いました。
「いつか必ず子供は巣立っていく。早ければ全寮制の学校に行くこともある。だとすれば、あと何年、今のようにゆっくり家族で過ごせるのだろうか」
数年後の自分が、現在の暮らしを顧みた時に、〈かけがえのないひと時となっているのではないか〉と感じたAさん。これまでは家族サービスを後回しにしがちでしたが、今後は家族の時間を大切にしようと決意したのでした。
時は、取り戻したくても決して返ってきません。家庭生活においても、仕事においても、「時間は有限」と心得て日々を過ごしたいものです。

今日の心がけ◆与えられた時間を大切にしましよう

必ず巣立っていくってわけでも無いですよね。嫁貰って跡取りにしたらいいと思いますが。

それはそうと、家族サーピースを後回しにしがちの理由は、長時間働く事を良しとする会社の風潮でしょ。やりがい詐欺と、薄給が原因です。で、評価は残業代込みの総支給額です。総支給額が平均以上だとか言っても平均以上に長時間働いていたら全く意味が無いですよね。

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2 件のコメント

  • 時は、取り戻したくても決して返ってきません。家庭生活においても、仕事においても、「時間は有限」と心得て日々を過ごしたいものです。

    限られた就業時間で職場の教養を費やす時間はむだですね

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    • 確かに時間の無駄ですが、経営者側の考えを代弁しているようなこの糞本への突っ込みを考えながら聞いているのも楽しくなってきました。
      これが悟りでしょうかw

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