2019/04/30 年輪

樹木の幹の横断面に、同心円状に現われる模様を「年輪」といいます。魚のうろこや哺乳類の角などにも年輪があるといわれ、年齢の推定に利用されています。
年翰という言葉は、「人生の年輪を感じる」というように、人の成長や修業の積み重ね、多年の修練による風格などを表現する時に使われます。
生命の流れということから見ると、私たち自身の生命も、樹木の年輪のように、長い年月の生命の流れが、ここにこうして積み重なったもの、といえるのではないでしょうか。
自分の髪の毛一本にも、爪の先にも、血液にも、親や祖先の生命が流れています。そう思えば、親祖先への感謝はもちろん、自分や他人の生命の大切さが実感できるはずです。それが、己を尊び、他人を尊ぶことでもあるのでしょう。
自分自身の中に親祖先が生きていることを思い、自分自身の生命に感謝し、その生命をより充実させることが、本当に自分を大切にすることであり、自分の個性を発揮することなのかもしれません。

今日の心がけ◆生命の流れに思いを向けましよう

一番は子を産み育てる事で、それ以外はどんぐりの背比べ程度の些末な事だと思います。
個性を発揮したり己や他人を尊ぶ事は最終的に全て子を産み育てる事に集約されるんです。

こう書くと、バカが性差別とか女性蔑視とか騒ぎますけど差別じゃないです。能力や機能だと思います。

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1 個のコメント

  • 柳澤厚生労働大臣の、女は産む装置、機械。発言を思い出してしまいました(笑)

    あれは長い演説の中でのほんの1フレーズを恣意的に抜き出したに過ぎないのですが、当時は田嶋陽子さんを始めフェミニストの方々に大バッシングされました(笑)

    人の話はしっかりと聞かなければなりませんね。
    イエスかノーか、男尊女卑か女尊男卑かではないのです。
    人の文化や歴史、思想といったものはそんなに単純なものではないです。

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