2019/03/20 電車の見送り

Nさんが、取引先との食事会を終え、帰宅する時のことです。
取引先の担当者とは、帰る方向が一緒で、同じ電車に乗っていました。途中の駅で先に下車した担当者は、電車が出るまでホームから見送ってくれました。しかし、時間調整のため、なかなかドアが閉まりません。
すると、担当者は「失礼します」と頭を下げて、サッと帰路につきました、その臨機応変な態度に、双方ともに気まずい思いをせずにすんだのです。
「臨機応変」とは、その時その場の変化に応じて、適切な手段を施すことです。礼儀としては、最後まで見送るほうが正しいことでも、そのために相手に戸惑いを与えては、見送る意味がありません。
同様に、一見すると正しいことも、状況によって、変えるべき時があります。型にはまるのではなく、臨機応変に対処することは、仕事においても大切です。
電話応対や挨拶でも、「こうでなければいけない」と決めつけずに、その時その場を見極める柔軟な思考を身につけたいと感じたNさんです。

今日の心がけ◆臨機応変に対応しましょう

前半の嘘話のクオリティが低すぎて、臨機応変に対応するという話の本筋が1/100位に薄められている気がしてなりません。

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