2019/03/03 便利さの弊害

便利な情報機器や電化製品を適切に使用するには、取り扱い説明書を読む以外にも大切なことがあります。それは、自分と相手への心配りです。
スマートフォンやパソコンなどの情報通信機器の世帯普及率は、最近の調査によると九割を超え、特にスマートフォンの普及の上昇が顕著となっています。
スマートフォンは機能性の高さと利便性により、私たちの生活を一変させました。一方、依存症に陥ったり、公共の場や移動中の「ながら操作」が、迷惑行為としてトラブルや弊害を引き起こしています。
道具は本来、人間の生活を豊かにし、仕事の効率を上げ、より良い社会を構築するものとして生まれてきました。それが使い方によっては、相手との関係を損ね、自身の体調を悪化させる要因ともなります。
どんなに便利なツールが開発されても、扱うのは人です。機械に翻弄されることなく、共存の意識を持って、相手や周囲に不快感を与える使い方をしていないかどうか、心を向けていきたいものです。

今日の心がけ◆周囲への心配りを大切にしましょう

何にでも不快感を覚える人は必ず一定数いますよ。

多分車が普及し始めた頃は、車を不快だと思った人がいるはずですし、電話だってテレビだったそう思われたはずです。

歳をとった人が変化についていけない事が新しい物を不快だと感じる一番の要因だと思います。あと10年もしないうちに”ながらスマホ”は全然不快じゃなくなりますよ。多分AR(拡張現実)が進化し”ながらスマホ”なしでは生活が出来ない状態になってます。

全員ARデバイスを付けている事で普通で、デバイスを付けていない人が迷惑な状態になります。

今でも頑なにLINEを入れてない人がいますが、連絡を取るのがめんどくさくて迷惑です。

極端な例を示しますよ。自分の家の隣に縄文人が引っ越してきたら毎日狩りに行ったり焚火で調理したり土器を作ったり土偶を作ったりを裸でやってるんですよ。迷惑でしょ。

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