私たちは今、こうして働いていますが、一人で大きくなったわけではありません。これまでの生い立ちを振り返ってみると、そのことがわかるでしょう。
母親のお腹に命が宿ってから、十月十日の間に、母親は自分の身体や血肉をわけて、わが子の骨格をつくります。出産後、カルシウムでできている骨や歯がもろくなる母親もいるようです。
誕生すると、乳児はお乳やミルクを欲しがります。母親が面倒くさいと思って、お乳を与えなかったとしたら、私たちは成長しなかったかもしれません。
子供が大きくなると、学業のこと、友達のこと、仕事や健康のことなど、親は数え切れないほど心配をしてくれるものです。特に、親元を離れて暮らしているわが子のことは、気になるものです。
こうして、どこまでも自分を見守ってくれたのが、両親ではないでしょうか。自分が生まれ、今のように生活ができることに対し、「ありがとう」という感謝の気持ちを持ちたいものです。
今日の心がけ◆時には自分の生い立ちを振り返つてみましよう
多分ですよ。その気持ちをご自身の子供に向ける事が最大の親孝行な気がします。
私に孫が出来たらそう思う気がします。
0
コメント