京都大学教育学研究科教授の佐藤卓己氏は、卒業論文を書く学生に対して、毎年、次のような言葉を語りかけているそうです。
「あと数ヵ月で締切があることの幸せを君たちは噛み締めることになる。もし締切がなかったら、こんなに一生懸命に調べなかったし、これほど執筆に熱中できなかった、と。卒論の最大の収穫は締切がある幸せを体験することです」
職場においては、どのような仕事でも、必ずといってよいほど、期限が決められています。社会で仕事に携わる以上、与えられた業務の期限をまず念頭に置き、計画性をもって事に臨むのは当然のことでしょう。
この期限があるからこそ、段取りや計画を念入りにし、努力を惜しまず打ち込むことができるのではないでしょうか。また、その仕事が難しければ難しいほど、やり遂げた時の達成感や充実感は格別の味わいがあるものです。
さらに、このような経験の蓄積は、必ずや能力を高め、その後の仕事に活かされるわけですから、やはり締切があることは幸せなのかもしれません。
今日の心がけ◆締切は自己成長の糧と心得ましょう
自宅で一切締切が無い外部に一切公開する事が無い個人で使用するだけののソフトウエアの制作のために過労になりましたw。平日は夜の12時位まで、遅いと2時位まで、休日は朝から夜まで作り続けました。期間で3~4か月位だったでしょうか。
証券会社に口座開設の最低金額25万円位を入れて口座を開設して、APIの英語の仕様書を読んで、FXの自動売買ソフトを作っていました。
もちろんMT4の存在は知っていましたよ。でもリアルでの全てのticを自宅でデータベースを稼働して蓄積して解析しないとMT4に勝てないんじゃないかと思い、全部自作しました。
で最後にその証券会社が楽天に統合されその売買APIは無くなりました。それ以来MT4で外部DLL呼び出して動作するようにして作ってます。
2つの証券会社の値動きの差で儲けるというアービトラージの実験もしましたよ。日に何回かスプレットを考慮しても利益が出る差が発生しますが、実際には滑って利益は出ません。サーバーとの物理的な距離が問題なのかもしれませんが、値動きが一定以上になった場合滑るようにプログラムされているのでしょう。約定まで平均で数百msの時間がかかります。一般人向けでも約定まで数msだったら果然やる気が出るのに。
って言う事で、締切が無くても興味があればガチで取り組めますよって話でした。
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