2019/02/09 父の口癖

普段から考えていることや思っていることは、本人も気づかないうちに行動に現われたり、言葉に出てしまうようです。
入社間もなかった頃のNさんは自信がなく、〈失敗したらどうしよう〉〈自分にこんなことはできない〉など後ろ向きに物事を捉えていました。日頃から出てくる言葉にも自信のなさが出て、前向きになれませんでした。
初めて一人で営業に行った時のことです。不安で仕方なく、ふと、出てくる言葉にも自信のなさが表われてしまい、相手に不信感を与えてしまいました。
自信をなくしていくNさんでしたが、亡き父の口癖を思い出しました。父親は常日頃、「相手が喜ぶような働きをしなさい」と言っていたのです。
今の自分を振り返ってみると、相手のことは二の次で、自分の都合や利益しか考えていなかったのです。
Nさんは後ろ向きの気持ちを反省し、相手のことを思い、自信を持って自社の製品をお客様に提案するように努めています。

今日の心がけ◆誇りを持って仕事に取り組みましよう

相手が喜ぶような事を言う営業ってどうかと思いますよ。相手の会社の社員かと思うよな事が有ります。無理な納期、安い見積もり。

しまいには半端な物を納品して互いの関係が崩れますよ。

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