電話代行サービスのCUBEでは、滑舌を良くするための練習法として、ホームページに早口言葉を掲載しています。いくつかを紹介しましょう。
まずは準備運動がわりの初級編です。「マサチューセッツ州」「東京特許許可局」。続いて中級編です。「魔術師魔術修業中」「骨粗鬆症訴訟勝訴」。
最後に上級編です。初見で噛まずに言える人は、かなり滑舌の良い人ではないでしょうか。「新進シャンソン歌手総出演新春シャンソンショーー」「肩固かったから買った肩叩き機肩叩きにくかった」。
同社では、「自分の苦手な発音を発見し、克服するために、早口言葉を練習してみてください」と勧めています。
早口言葉は、日頃の滑舌を良くするだけではなく、老化防止や集中力向上につながり、唾液の分泌を促すなどの効用もあるといわれます。高齢者のレクリエーションや介護の現場などで取り入れられることもあるようです。
朝一番の口の体操として取り組んでみても面白いでしょう。
今日の心がけ◆滑舌の向上に取り組んでみましょう
朝礼で早口言葉を言わせて、「言えなかったので活舌の向上に取り組みたい」と感想を言わせる気満々ですよね。
自分が話したい事をどのように言ったら相手に伝わるかの訓練の方がはるかに大事な気がします。例えば、自分と意見が違う新聞社説に対して反論する演説をするとかです。
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