チャンスや学びは、意外なところに転がっているものです。F氏が九月に京都市内でタクシーを利用した際の会話です。
「秒速60メートルの台風は、時速にすると、そこを走る新幹線と同じくらい、時速200キロ以上の威力になるんですよ」と運転手は科学的な話を始めました。
「運転手さんは工学博士ですか」と尋ねると、「はい、…みたいなものです」と、笑い交じりに言葉を返してきました。かつて乗車した大学教授から教えてもらったことを噛み砕いて伝えていたようです。
運転手はドライバー歴四十四年で、延べ三十七万人のお客様を乗せてきました。その中には、大学教授以外にも、サラリーマン、芸術家、技術者、落語家、酔った客に至るまで、様々な大が乗車してきたといいます。
さらに、運転手は人の会話を即座に正確に覚えることが特技だともいいます。「お客様はわが師」という思いを込めながら、ハンドルを握るという運転手。学びを天職とする稀有な姿勢に、深く感銘を受けたF氏でした。
今日の心がけ◆様々な師と出会いましよう
科学的じゃなくて、小学校の中学年の算数でしょ。
でもって「威力」って・・・もっと正確に話しましょうよ。
知恵袋からのコピペですが、例えば人体が風速60m/sから受ける力を計算すれば、
D=(1/2)ρv^2SCd
D:空気抵抗[N]
ρ:空気密度 1.225[kg/m^3]
v:風速[m/s]
S:投影面積 0.8[m^2]
Cd:抗力係数(人が大の字の状態でおよそ0.4)
(1.225*60^2*0.8*0.5)/2 = 882N
およそ90kgfを受けます。
それに、「運転手さんは工学博士ですか」って聞くかよ。博士論文書いて博士号取った人がタクシーの運転手を40年もしているってよっぽと聞いてはいけない理由があるって。
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