茶道では、亭主が客にお茶を点てる一連の動作を表わす「お点前」という言葉があります。
お点前の大まかな流れとしては、①水屋で準備をして入室 ②道具を清め、温める ③お茶を点てる ④道具を清め、後始末をする ⑤退出 となります。
この他にも数多くの手順が存在しますが、お点前とは作法と同意です。これら一つひとつの作法の根底にあるものは、お客様に対する「おもてなし」の心に他なりません。
たとえば、お点前では「清める」動作を繰り返し行ないますが、これはお客様に対して「安全なお茶を提供している」ことを示しています。また、物だけではなく、この動作を通して、亭主自身の心も清められるのです。
会社においても、お客様や同僚など、自分に対する相手が存在します。日々の心配りを続けることで、相手との関係がより深まるのみならず、自身の人間性向上にもつながり、一石二鳥の効果が得られるのです。
今日の心がけ◆相手にすすんで心を向けましょう
分かってないなー。そういうんじゃねーよ。
ユーモア、正直、責任感、これが重要だと思います。それに統率力を足して親分肌と言うんだと思います。
ただ悲しい事に親分肌は出世しない。他人を悪く言う人ほど出世する。経営者とは寂しい職業だとつくづく思います。
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