2018/11/04 朝の改札で

Kさんが、最寄り駅から電車に乗ろうとした時のことです。
その駅は、入り口から左に曲がったところに改札があります。入口からは、手前にある駅事務所が目隠しになって、改札口がよく見えません。
その日は駅への到着が遅れ、急ぎ足で改札口に向かいました。すると、改札口から出てきた人と、出合い頭にぶつかってしまったのです。
Kさんと相手は、「すみません。大丈夫ですか。ケガはありませんか」と声をかけあいました。幸い、どちらもケガはなく、安堵しました。
電車の中で、先はどの行動を振り返ってみたKさん。周りの人と先を争うように改札口に向かっていたこと、〈曲がり角で誰かとぶつかるかもしれない〉という危険性を考えなかったことなど、反省点がいくっか頭に浮かんできました。
仕事の上でも、焦っている時は周囲への意識が希薄になり、大小の失敗を繰り返してきたことを思い出しました。急いでいる時こそ、心と行動にゆとりを持って、気配りを忘れないようにしたいと思った朝の一幕でした。

今日の心がけ◆急いでいる時こそ譲り合いましょう

それじゃ0点です。パンを咥えていたら+50点。出社したら今日から一緒の部署になる人がその人だったら+50点です。

というのはさておいて、何か目的があって急いでいるんでしょ?
なのに、ゆとりをもって譲り合って結局目的が達成出来なかったら、元も子も無いと思いますよ。

そのままのやり方では達成できない目的を、リスクを承知で達成の可能性にかける事が急ぐって事だと思いますが。

つまり、急ぐという事はリスクを許容したという事で、リスクを冒さず急ぐという事はまずもって不可能ではないかと思うのですがどうでしょうか。

3+

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)