出張のため、九州のある市を訪れたMさん。仕事を終え、ホテルにチェックインをした際、あるスタッフの機転と対応に好印象を抱きました。
その日Mさんは、かつてお世話になった知人の墓参りをしたいと思い、フロントのスタッフに、近くに花を買える店があるかどうかを尋ねました。すると、ホテルの近所に生花店があることを教えてもらいました。
その店に出向き、ドアを開けると、店内にいた女性スタッフから、予想もしていなかった言葉をかけられたのです。
「○○ホテルにご宿泊のお客様ですね。そろそろ閉店の時間だったのですが、先ほど『お花を購入したいというお客様がいらっしゃいます』とホテルから連絡がありましたので、お待ちしておりました」
その後、無事に墓参りを済ませたMさんは、ホテルと生花店の心遣いに、出張の疲れが癒やされたような思いがしました。それと同時に、「おもてなし」の心が脈々と息づいていることに感動を覚えたのでした。
今日の心がけ◆心遣いを持ってお客様に接しましよう
花屋よ、それを言ったら「おもてなし」の押し売りだよ。
客も客です。普通花屋の店員に迷惑をかけたと思ってしまいますよ。それで疲れが癒されるなんてどんだけ上辺しか見てないんですか。
「おもてなし」は気づかれないようにする。わざわざ気づかれるようにするのであれば媚びているだけです。
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