人に誕生日があるように、企業には創立記念日があります。創立時期がはっきりしなくても、何かの根拠をもとに、創立日や創業年を定める企業もあります。
「創立○○周年記念式典」といった行事を行なう会社も多いでしょう。そうした行事は、企業が今日まで継続してきたことへの祝祭であることは言うまでもありませんが、他にも意義があります。
一つには、会社の原点を振り返り、創業の精神や創業者の念願などを再確認することで、今行なっている仕事の目的がより明確になるでしょう。
また、自社の歴史を知ることで、お客様や取引先はもちろん、先輩社員など、これまで会社を支えてくださった人への感謝を深める機会ともなります。
さらに、現在までの歩みを踏まえ、企業としての目指す方向性を確認しつつ、明るい未来をつくり上げていくことを誓う場でもあります。
創立を記念する節目の日を祝うことで、日々の業務に対する意識を新たにし、心を一つにして、未来へ力強く踏み出すことができるのです。
今日の心がけ◆企業の節目を大切にしましよう
2017/2/11にも同じ内容の回があります。
同じのを繰り返してはいけないという事は在りませんが、長いことディスってると、どの位の間隔で同じ様な文章が回ってくるのかがわかって面白いです。
ここからは個人的な意見ですよ。
創業時の精神とか、念願とか、企業の目指す方向性とか崇高な事を書いてますが、創業者ってわがままでリスクを背負う度胸があり野心を抱いた人だと思うんです。崇高な志があって起業した人って少ないと思うんですよ。で、今まで勝ち残った創業者が過去を美化しているに違いなのではないかと・・・。
そりゃ、最初から崇高な志で起業した人も中にはいると思いますよ。
でも殆どの企業がそんなに崇高ではないはずです。
私はそう思います。
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