「寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人は幸福である」
以前に読んだ本の言葉を、ふと思い出したK子さん。というのも、このところ、目覚めの良くない日が続いていたからです。
〈最近はダラダラと布団に入って、朝はやっとの思いで起きている感じ。何とかしたいな〉と思っていたある日のこと、家の近所にフィットネスクラブがオープンするという広告を目にしました。
前々から運動不足を自覚していたK子さんですが、運動もさることながら、生活に張りを持たせたいと考え、思いきって入会しました。これまでより一時間早く起きて、クラブで汗を流してから出社する生活がスタートしました。
当初は筋肉痛がありましたが、次第に、体重にも体型にも変化が出てきました。さらに嬉しいことは、一日の仕事を終えても疲れにくくなってきたことです。
一年が経過した現在、毎朝フィットネスクラブで汗を流す習慣がすっかり身についたK子さんは、朝起きることが楽しみになってきたといいます。
今日の心がけ◆目覚めが楽しみになる習慣を持ちましょう
多分この文章を書いているのは老人です。
老人なので朝まで寝てられないんです。それを若者にも当てはめるというのが間違いで、若い頃は昼まででも寝れます。
そもそも寝ることが楽しみなんですよ。
しかしですよ、時間を決めて欲望を抑え込める人は総じて頭が良いようには思います。
本能を理性で抑え込める人が頭が良いのであって決してその逆では無い事は事実でしょう。
アレと同じですよ。金持ちの財布は余計な物が入っていない。しかし、貧乏な人が財布だけ綺麗にしても金持ちになれない。一緒です。
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