本日は防災の日です。日本は自然災害の多い地域であり、台風、高潮、津波、地震などについての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するために、昭和三十五年に制定されました。’
本日が防災の日となった理由は、大正十二年九月一日に発生した関東大震災が挙げられます。この震災により、多くの犠牲者が出ました。
また、制定の前年である昭和三十四年九月には、伊勢湾台風が襲来し、大きな被害に見舞われたため、この時期が選ばれたとされています。
防災の日の前後に、職場や地域で、防災訓練を行なうところも多いでしょう。個人としては、改めて災害に対しての備えを確認したいものです。
自宅に飲み水や食糧の備蓄をしているか、避難場所はどこか、連絡を取り合う手段、交通が麻痺した際の会社から自宅までの徒歩ルートなど、確認しておくことはいくつもあります。
防災の日を契機に、家や職場の備えを点検しましょう。
今日の心がけ◆災害への備えを見直しましよう
災害の備えは在った方が良いでしょう。
心配なのは田舎より都会ですよね。各家庭での食料の備蓄も少ないでしょうし、人が多いので避難所もごった返すでしょう。
それはさておき、当たり前のように日本は「自然災害が多い国」と言われていますが、他の国はどうなのかと思って調べてみたら、日本は世界で5番目に自然災害が多い国でした。
1位 インド
2位 アメリカ合衆国
3位 インドネシア
4位 中国
5件 日本、パキスタン
の順です。
人口とか国土面積にもよりますが、特別に日本が他の国に比べ自然災害が突出しているわけでもないようです。
ドル換算の被害額で表していましたので、アフリカの発展途上国の被害は安く見積もられているかもしれませんし、統計に入っていない可能性もあります。
日本が特別に災害が多い国であるというのは間違いではないかと私は思います。
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