2018/08/28 思い違い

人間は、錯覚に陥りやすい生き物だといわれています。自分が他人に与えたものを過大に評価する「優越の錯覚」を例に挙げてみましょう。
夫婦を対象とした心理学の実験によると、「自分が家庭の営みの中でどれくらい役立っているか」を見積もってもらうと、自分の貢献度を高めに評価する傾向があることがわかりました。
また、会社における社員の貢献度に関する実験においても、同様の結果が得られています。こうした錯覚は、〈自分はこんなに成果を出しているのに〉という他人に対する責め心や、不足不満の心をもたらします。
「優越の錯覚」に陥る理由としては、自分が他人のために行なっていることには意識が向きやすく、他人が自分のためにしてくれていることには気づきにくいことが挙げられます。
相手がしてくれたことを記録したり、意識的に思い出すことで、錯覚は緩和できます。今日一日、自分や周囲を客観的に見るよう努めてはいかがでしょう。

今日の心がけ◆物事を見つめ直す機会を設けましよう

人は自分を高く評価する傾向にあるのに、自分だけ自分を低く評価したら、相対的に自分の評価が他人と能力が同じだとしても数段低くなりません?

自分を安売りする事になりません?

私はそう言う人をうまく使いたい物だと思います。

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2 件のコメント

    • 確かに理由ですね。

      バランスが大事で、相手の性格を考えないでこっちが引けば相手の言いなりになってしまう場合もあったり、状況に応じた駆け引きが重要だと思いますw

      友達は完全に奥さんに主導権を取られて小遣いは月5000円。飲みに誘えません。この前その友達が「携帯電話買ってもらった」と言っているのを聞いた時、完全に洗脳が完了した事を察しました。両親は健在で実家暮らしなのに。

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