2018/08/20 ベース掃きの美徳

今年からメジャーリーグのエンジェルスに所属している大谷翔平選手。投手としても打者としても活躍する、二刀流の選手として注目されています。
アメリカでもその技術や身体能力に賞賛の声が向けられていますが、スポーツライターの青島健太氏は、大谷選手のある所作に注目しています。
それは、大谷選手がバッターボックスに入ると、ホームベース上にある土や泥を自分で払ってからピッチャーに向かうところです。
日本では、ホームベースが汚れている場合、主審が小さなハケで汚れを払いますが、メジャーリーグでは、そうしたことは少ないそうです。
大谷選手のこの行動について、青島氏は、「いつでも冷静にプレーできている証拠」「公共の場をどう使うかという意識の高さ」と分析しています。
「心・技・体」といわれるように、体を鍛え、技を磨くだけではなく、日頃の行ないを含めた高い精神力が備わってこそ、「一流」といわれるのでしょう。
大谷選手の所作にみる美徳を見習いたいものです。

今日の心がけ◆日常の所作を磨きましよう

精神論、根性・・若い頃は青春、年が行くとブラックって感じもしますが、良いんじゃないですか?

でも日露戦争は根性で勝ちましたが太平洋戦争は負けちゃいましたからね。心技体を兼ね揃えてもアメリカに負けちゃいましたからね。いくら零戦のバイロットの腕が良くても、科学力と技術力と作戦力には敵いませんでした。

これ事実ですから。
日頃の行いがいくら良くても、精神力がいくら高くても、ひまわりの種を吐き出すワイルドなアメリカ人から負けましたから。

残念ながら勝ったやつが正しいですから。

オリンピックのメダル数もダントツでアメリカが一位です。日本の5倍取ってますよ。人口は2倍なのにメダルは5倍。

心技体が素晴らしいので有れば、数字で語って欲しいです。オリンピックだって言いたい事は色々有りますよ。でも最後は勝ち負けです。

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