2018/08/08 機械頼みの脆さ

八月八日は、日本珠算教育連盟が定めた「そろばんの日」です。珠を弾く時の「パチパチ」という音の語呂合わせから、昭和四十三年に制定されました。
そろばんの歴史は古く、今から一七〇〇年前の中国の古い文献に、原型となるものが紹介されています。日本には十五世紀初頭に伝来したといわれ、昭和の中頃までは、計算器具といえば「そろばん」という時代が長く続きました。
しかし、現在では、計算の実務においてそろばんが使われることはほとんどなくなり、使える人も限られた道具となってしまいました。
このように、手作業がコンピューターや機械に変わり、大幅に作業が軽減されたケースは至るところにあります。しかし、それは電力がなければほとんどの作業が停止する、重大な脆さと背中を合わせているともいえるでしょう。
例えば、お鍋でご飯を炊いたり、地図一枚で目的地に辿り着くことはできますか。この夏は山や海に出かけ、コンピューターや機械に頼らない生活を体験してみてはいかがでしょう。

今日の心がけ◆機械頼みを見直してみましよう

バカですねー。どこまで戻れば脆くないんですかw 石器や土器の時代から積み上がって現在があるのに。電気だけ取り上げてますが他の物のほぼ全てでしょ。

今は第四時産業革命が起きるんじゃないかと言われている真っ只中ですよ。

日を追う事に効率化され、筆者が若い頃に1日がかりでしていた仕事は今では数分で出来るかもしれないんですよ。昔になんか戻れないんですよ。電気が止まると悪いので、「機械頼みを見直しましょう」って・・・呆れます。なぜ電気が止まらない様な方法(UPSとか緊急自家発電設備)を考えないんでしょうか。

2+

2 件のコメント

  • これを読まされてるIT系の中小企業とか
    電化製品取り扱ってる会社とかどんな雰囲気になったんでしょうね

    1+
    • レンタルサーバー会社とかですね。
      絶対停電しないように最善の努力をしているのに。
      AWS、Azure、Google Cloud Platformでこの本はさすがに読んでないと思いますが、それらが止まった時は多分地球も終わってますってw

      1+
  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)