2018/08/05 七夕祭り

八月六日から三日間、「仙台七夕祭り」が開かれます。「青森ねぶた祭り」「秋田竿燈祭り」と共に、東北の三大祭りに数えられています。
その起源は、仙台藩の初代藩主・伊達政宗の時代にまで遡ります。明治から大正、昭和にかけて、不景気や戦争などで幾度も廃れたものの、そのたびに地域の人たちの情熱で復活したそうです。
仙台七夕の特徴は、すべての七夕に、華やかな「七つ飾り」が飾られていることです。「紙衣」「折鶴」「短冊」「投網」「屑籠」「巾着」「吹き流し」の笹飾りには、厄よけや家内安全、豊漁・豊作などの願いが込められています。
祭りという形を通じて、仙台の人々の願いは、途絶えることなく受け継がれてきました。規模は違っても、日本各地に、そうした祭りがあることでしょう。
古来、人々は地域の祭りに願いを込め、その祭りから力をもらってきました。地元の見慣れたお祭りも、そうした歴史を思いながら参加すると、これまでとは違って見えるかもしれません。

今日の心がけ◆祭りの文化を大切にしましよう

多分最初は、願いが有って始めたというより楽しいから始めたのでは無いかと思うんです。「願い」なんて後付けだと思うんです。
それを後世の人がやたらに崇高だったと思っているだけなの気がするんです。

最初は、子供会の盆踊り程度だったように思いますよ。

 

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