昨春、東京・銀座に一個千円の「海苔弁」専門店がオープンしました。一番摘みの有明海苔など材料にこだわった弁当は、行列ができる人気となっています。
同店を運営する株式会社スマイルズの遠山正道社長は、海苔弁以外にも、スープやネクタイの専門店など様々な事業を手がけ、軌道に乗せています。
一般に、新事業には情報収集が欠かせないと思いがちですが、氏は「知れば知るほど情報に縛られ、できることの範囲が狭まってしまう」と考えています。
また、「データや言葉では説明しにくいところに、面白さや価値を見いだすことがある」とも語っています。
私たちの日々の業務においても、「かつてはこうだった」「他はこうしている」「これで結果を出した」「普通はこうしない」といった情報が役に立つ反面、その固定観念に縛られてしまうという側面はあるでしょう。
時に、当たり前だと思っていたことを疑ってみたり、一見マイナスに思える要素を逆手に取ってみるなど、柔軟な発想で業務を見直してみましょう。
今日の心がけ◆固定観念を払拭しましよう
前から思ってる事があるんです。
それは、「成功者の経験談は役に立たない」です。
成功者は違うと言うと思いますが、成功は運だと思います。努力では無いと思います。
努力は全員がしています。失敗した人も努力をしていますが方向が間違っていたに過ぎないと思います。つまり何が当たるか分からないんです。そりゃ成功した人に聞けばなんだかんだ言いますよ。
本当に重要なのは、失敗談だと私は思います。
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