2018/07/01 富士山の山開き

富士山は毎年七月に山開きを迎えます。今年は、登山ルートの一つである「吉田ルート」が七月一日に、他のルートは七月十日に山開きとなります。
登山に臨むには、様々な準備が不可欠です。水分や食料の準備はもとより、気温差や天候の急変に備えた装備をしておかなければ、思わぬ体調不良を招きかねません。転倒や落石など、万が一のリスクを想定した準備も必要です。
近年は、登山客のゴミのポイ捨ても問題になっています。また、混雑時には、登山者と下山者で道を譲り合いながら歩く気配りが求められます。
富士山の山開きの期間は九月十日までです。登山シーズンの終わりを表わす言葉は、地域によって山留め、山閉じ、山仕舞いなどと呼ばれます。
ここで挙げた事柄は、どれも仕事と重ねることができるでしょう。どのような仕事でも、準備と後始末、互いの思いやり、納期を守ることは必要です。
富士山は日本の象徴です。登る苦労はありますが、登り切った時の達成感は格別です。その達成感を仕事でも昧わってみたいものです。

今日の心がけ◆何事も準備が大切と心得ましよう

仕事での登りきった時というのは検収が上がった時でしょうか。

達成感を味わえる程の大きい仕事の場合、検収が上がってからが長いんですよ。色々な不具合や追加の要望が出てきてそれを潰していきます。それが時間と共に徐々に減って自然と無くなっていくんですよ。そして下山する前に別の登山が始まっているんですよ。下手すると2つ登山してたりします。ですのでいつまで立っても下山出来ないでずっと山の上なんです。

ちなみに私は今4つ同時に登山しています。会社で1つ、個人で3つです。

1+

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)