2018/06/19 何でも「ハイ」

新入社員のSさん。明るい挨拶と返事が基本だと教えられ、一所懸命に取り組んでいました。
特に心がけたのは、気持ちのよい「ハイ」という返事です。まずは、先輩の話を何でも受け止めようという思いからの実践でした。
少しずつ仕事にも慣れてきたある日のことです。先輩が作った書類の間違いに気づき、そのことを伝えると、お礼と共に、詫びの言葉を述べられました。
先輩が「悪かったね」と言った直後、Sさんは「ハイ!」と元気よく返事をしてしまったのです。一瞬の沈黙の後、周囲は大笑い。Sさんは恥ずかしい思いで立ち尽くしてしまいました。
それ以来、何でも「ハイ」と返事をする段階から、場に応じた言葉遣いを心がけるようになったSさん。何気ない会話にも磨きがかかってきたといいます。
何事も受け止めようとする姿勢は大切にしつつ、相手との関係や、その場の状況に応じて、ふさわしい言葉を使えるよう配慮したいものです。

今日の心がけ◆場面に応じた言葉遣いをしましよう

お前は(磯野)カツオかw
カツオって何か良いことがあるとやり過ぎて失敗します。

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