2018/06/12 雨の日を心地良く

梅雨の季節に、傘は必需品です。普段、手軽に扱っている傘ですが、様々な危険を伴う場面があります。
例えば、「持ち方」です。傘を前後に振りながら階段を登っていると、背後にいる人に、傘の先端が当たる危険性があります。
また「置き方」では、自転車のハンドルに傘をかけて走っていると、道路を曲がった勢いで、傘が車輪に巻き込まれて転倒する恐れがあります。
「使い方」では、強風の中でも傘を差していると、傘が煽られてよろめいたり、風に吹き飛ばされた傘が、周囲に危害を及ぼす可能性があります。
これらは、少しだけ思いを巡らせれば、想定できるような危険でしょう。雨が降れば必然的に差す傘ですが、自身の危険のみならず、周りへの迷惑となる行為を心得ておきたいものです。
傘のお陰で、雨風は凌げます。愛着を持って丁寧に扱い、周囲への気遣いも心に留めながら、雨の日を心地良く過ごしましょう。

今日の心がけ◆傘の扱い方を考えましよう

田舎では傘は必需品では無く、車庫で車に乗って目的地まで行き、車から目的地の玄関までの間だけなんとか乗り切れば傘は特に無くても困りません。大人は自動車。小中はスクールバス。自転車に乗っているのは高校生だけ。歩いている人はほとんどいません。

ですので、特に傘だけを取り立てて危険だと思う気持ちは全然ありませんでした。

身の回りの物でも、使い方では危険となりうるものは色々ありますが、そこまで傘だけを取り立てて危険だと思っても見ませんでした。

傘って危険なんですねー。

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1 個のコメント

  • 倫理法人会に小冊子を書かせることの方が危険だ。
    これからの文章を毎朝読まされている若者の多くが感想当番に悩んでいるはず。
    もっと真剣に言葉や文章と向き合うことを倫理法人会に命令する。

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