2018/05/31 集金の心得

新卒で工具店に入社したHさん。上司に同行しながら、営業職のノウハウを学び、一ヵ月が経過した時のことです。
上司から「月末の集金に一件、代わりに行ってほしい」と依頼されました。注意点は「あまり早い時間帯に行かないように」ということだけでした。
集金の日、正午近くに得意先を訪ねると、「御用のある方は、午後にお越しください」という張り紙がしてありました。
そこで、午後二時に訪問すると、先方はまた不在でした。仕方なく、翌日にもう一度訪問すると、「昨日は午後三時頃に戻り、集金に見えるだろうと思って、ずっと待っていたのですよ」と言われてしまったのです。
こうした行き違いが起きてしまったのは、訪問時間を事前に伝えずに動いてしまったからでした。事前に電話を一本入れておけば、お客様を待たせることもなく、三度も足を運ぶ必要はなかったのです。
まずは事前に連絡してから訪問することを、新社会人として肝に銘じました。

今日の心がけ◆事前に確認をしましよう

何処にも問題は無いようにしか見えませんが・・・。

新入社員が他愛もない事を1つ学んだと言う日常の一コマです。

1+

1 個のコメント

  • よくあることすぎて、なんの参考にもなりません。
    この頃から「職場の教養」はネタ切れだったのではないかな。

    1+
  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)