2018/05/28 ウインカーのように

Nさんが自家用車で出勤していた時のことです。隣の車線を走っていた車が、ウインカー(方向指示器)を出さずに、目の前に入ってきました。
慌ててブレーキを踏んだので、事故にはなりませんでしたが、〈危ないなあ。どうしてウインカーを出さないんだ〉と腹が立ちました。その日、帰宅した後、Nさんは改めてウインカーの意味を調べてみました。
「ウインカーを出すことで、右折、左折、車線変更など、自分の車の動きと方向を、周囲の車や人に知らせる」、また、「後続車にスピードを落とすことを予告することで事故が起こらないようにする」と役割を再確認できました。
そして、ウインカーの働きを職場の中に置き換えてみると、報告や連絡というコミュニケーションではないかと思ったのです。
各人が取り組んでいる業務や一日の予定を共有することで、互いの仕事の方向や速度を知ることができ、円滑に業務が流れるのだと気づいたNさん。まずは自分から、積極的に報告や連絡をしようと決意しました。

今日の心がけ◆情報の共有を図りましょう

言い訳させて下さい。

出張ですっかり忘れていました。

すみません。

2+

1 個のコメント

  • ウィンカーの話じゃなくて、お前は『煽り運転』をされたんだぞ。
    人が良すぎるね…というか、単なるアホか。

    1+
  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)