もともと人と接することが大好きなM君ですが、時に、短気な性格が顔を出すこともあります。
M君の教育担当を務める先輩は、仕事の基本を細かに教えてくれる人でしたが、細かすぎるところがありました。
入社からIヵ月が過ぎた頃、先輩から電話応対に関する指摘を受け、謝っていたM君。しかし、途中からは身に覚えのないところまで指摘が続きました。
徐々に自分の顔色が変わっていくのをM君白身も感じていました。その場は何事もなく済ませましたが、家に帰ってからも先輩の顔が頭から離れません。
そうした時に思い出しだのが、入社前に叔父から言われた言葉でした。「職場や家庭で腹が立つこともあるかもしれない。そうした感情は翌日に持ち越すなよ。何かあっても翌朝には自分から挨拶するんだよ」
翌朝、思い切って先輩に「自分から・笑顔で・大きな声で」挨拶をしたM君。それから十年、今日も充実した日々を送っています。
今日の心がけ◆先手の挨拶を心がけましょう
私が思う一番腹が立たない方法は、「会社は時間で給料を貰っているだけの場所」と思う事だと思っています。
失敗したって責任は無いし、成功したって対価は無い訳でしょ?
だったら「いた時間だけ給料が貰える場所」と考えると人間関係なんか、とるに足せないどうでも良いことに思えてきません?
ちなみに、会社での「責任」って重く考えてませんか? すげー軽いですから。最悪でも辞めれば済む程度でしょ。
政治家とか投資家とか起業家の責任に比べたら鼻くそですよ。
あなた達は責任が無い事が良くて会社で働いているわけでしょ。
2+
信者って、身内の話には耳を傾けるんだよね。
ただそれだけの話。