Kさんは転職し、今までとは違う営業の仕事に就きました。
新しい会社での研修期間も終わり、先輩と一緒に、いよいよ営業に回ることになりました。お客様と交渉する先輩の姿から営業のやり方を学びつつ、Kさんも自分なりに準備を進めていました。
ところが、ある取引先で想定外の質問をされ、適切な返答ができませんでした。その場は先輩のフォローで、何とか切り抜けることができました。
Kさんは、自社の製品に対して熱い想いはあるものの、まだ十分に理解してはいなかったのです。落ち込んでいるKさんに、先輩が声をかけてきました。
「営業テクニックは経験すれば後からついてくる。今は君の熱い想いを直球勝負でお客様に伝えることが大事だよ」と、励ましてくれたのです。
その言葉に勇気づけられ、Kさんは、自社製品をよく知る努力をすると共に、自分の熱い想いを伝えることを一番に考えて、営業に回りました。
自ずと結果がついてきたのは、言うまでもありません。
今日の心がけ◆熱い想いを持って仕事をしましよう
立て込んでます。
すみません。
2+
直球勝負というのが理解できないが、わからない、知らない情報は「知らない」と言わないと嘘を言うことになる。
熱い想いとやらがお客様のためになるのなら良いが、営業成績のためならやめろ。