一人で走るのと、二人三脚で走るのとでは、走る速度に圧倒的な差がつきます。スピードだけを見れば、一人で走ったほうが目的地に早く到着します。
しかし、仕事をする上では、最初から最後まで一人で行なうものは、ほとんどありません。二人三脚、あるいはチームプレーで行なう業務が大半であり、情報の共有、助言や指示、依頼などが、日常頻繁に行なわれます。
それだけに、成果をあげるためには、周囲と連携し、協力して行なうことが大切です。
もちろん、一人で走り続ける孤独な業務もありますが、そのプロセスで得た体験を自分一人で抱えてしまっていては、もったいないものとなります。
会社は、先人が切り拓き、獲得してきた知識や技術を引き継ぐ形で強化され、良き伝統、風習が築かれていきます。
〈一人でやったほうが楽だから〉と、教えを乞わず、人にも伝えない傾向は改め、二人三脚の精神で、力強い企業風土を築いていきたいものです。
今日の心がけ◆共同作業を楽しみましょう
自分のスキルを他に伝えるのは「年功序列」「終身雇用」が前提ですね。
だって「成果主義」だったら自分のスキルを他人に教えるインセンティブが無いでしょ。
精神論じゃないですよ。仕組みですよ。知識や技術を引き継ぐインセンティブが無かったら実現しないでしょ。
こんな本に頼ってないで経営種はそこを上手くやるんですよ。
2+
チームプレーの時、チーム全員が足を縛られたら動きづらいでしょ。
例えが悪すぎます。
もう少し考えてから文章を作りましょう。