2018/3/12 思い直し #職場の教養
コップ半分の水を見て、〈もう半分しかない〉と思う人もいれば、〈まだ半分もある〉と思う人もいます。同じ事柄でも、受け止め方は人それぞれです。 家を出て、駅に向かって歩いていたYさんは、ふと、バッグの中に手を入れました。いつ…
コップ半分の水を見て、〈もう半分しかない〉と思う人もいれば、〈まだ半分もある〉と思う人もいます。同じ事柄でも、受け止め方は人それぞれです。 家を出て、駅に向かって歩いていたYさんは、ふと、バッグの中に手を入れました。いつ…
東日本大震災から七年が経過しました。宮城県女川町で被災したKさんは、町の現状を次のように語ります。 「仮設住宅から復興住宅への移転も進み、これからは新たなコミュニティの形成が大切になってきます。人口の流出が大きな問題です…
職場のリーダーとしてのやりがいを感じていた四十代のNさん。しかし、最近は、仕事や家庭のことでの心配事が増えるようになりました。 ある時、古い友人から同窓会に誘われたNさんは、ふと、お墓参りをしたいと思いました。二十代の頃…
本日は、三と九の語呂合わせから、「感謝の日」「サンキューデー」と呼ばれています。様々な個人やグループが、人生で出会った感謝したい人や出来事に思いを寄せる日にしようと提唱しています。 「39プロジェクト」という団体では、日…
私たちの身の回りは、様々な物で溢れています。 家屋がなければ雨露をしのげませんし、食べ物がないと生きてはいけません。仕事を進める時も、機械や工具、書類など、関連する物が必要です。 それぞれの物に役割があり、働きがあります…
「春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が 櫂のしづくも 花と散るながめを何に たとふべき」 これは滝廉太郎作曲、武島羽衣作詞の童謡「花」の一番の歌詞です。「春の穏やかな陽気の隅田川。川を上り下りする船の船頭の櫂に付…
書家の紫舟さんは、「良い作品を生み出し続けるために気をつけていることは、規則正しい生活リズムを守ること」だと語っています。 書家として活動し始めた頃は、二日連続の徹夜など、無茶をしたことがあったといいます。なかなか納得の…
年度末となり、間もなく新たな社員を迎える職場もあるでしょう。 Y社では、毎年三月、日頃の業務や、業務に伴う様々なルーティンの見直しを行なっています。その一つが朝礼です。 チェックポイントの一つ目は、基本動作です。参加者そ…
人には誰でも「こうなりたい」という願望があります。身近な例を挙げると、「料理が上手になりたい」「英会話を身につけたい」「誰にも負けない技術者になりたい」など、人それぞれでしょう。 M氏は営業マンだった三十代前半、取引先の…
プロ野球選手・監督として、中日、阪神、楽天の三球団で活躍した星野仙一氏が一月に他界しました。今月、星野氏がかつて所属した三球団が喪章をつけて、オープン戦で追悼試合に臨みます。 星野氏は、野球に熱き情熱を向ける一方、福祉活…
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