2018/3/19 意固地にならず #職場の教養

日々の仕事や生活の中で、他人と意見が合わずに衝突してしまった経験は、誰にでもあるでしょう。そうした時こそ、自身が成長するチャンスかもしれません。
野球界で様々な記録を打ち立てたイチロー選手は、日本のプロ野球時代、入団二年目にして、シーズンの開幕を一軍で迎えました。
当時、独特なバットの握り方を変えるよう、監督やコーチから指導を受けましたが、自らのスタイルに自信を持っていた彼は、その握り方を変えることはありませんでした。開幕して間もなく二軍落ちを命じられます。
その後、二軍コーチに薦められた「振り子打法」に納得した彼は、一年間の猛練習によってその打法を習得し、三年目からの驚異的な活躍につなげました。
イチロー選手は、誰に言われても信念を曲げない芯の強さと同時に、納得のいく提案については、素直に聞く耳を持っていたのです。
自身の理想を実現させるには、強い決意と信念が必要です。そこに加えて、良いものを取り入れる柔軟性を持つことが、更なる飛躍のカギとなるのでしょう。

今日の心がけ◆良いものは素直に取り入れましよう

意固地だと思われる人は、「納得がいって良いもの」を取り入れないのではなく、「納得いっていない」か「良いもの」だと思っていないからだと思います。

 

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1 個のコメント

  • だったら一度、倫理法人会を解散しろ。
    再度募集し、何も言わすに信者になってくれた人数が何%か。
    それでお前達組織の良いか悪いかの評価がされる。

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