2018/3/10 お墓参り #職場の教養

職場のリーダーとしてのやりがいを感じていた四十代のNさん。しかし、最近は、仕事や家庭のことでの心配事が増えるようになりました。
ある時、古い友人から同窓会に誘われたNさんは、ふと、お墓参りをしたいと思いました。二十代の頃に両親が他界してからというもの、遠く離れた田舎に、忙しさを理由に足が遠のいていたからです。
数週間後、同窓会に参加したNさんは、墓参の準備をして、久しぶりに両親の眠るお墓に足を運びました。
まず、お墓周辺の草を取り、墓石を水で洗い、タオルで拭きあげました。お花と両親の好物を供え、蝋燭とお線香に火を灯して手を合わせました。
そうしているうちに、父親が亡くなった時も、母親が亡くなった時も、じっくりと別れができていなかったことに気づきました。両親と心の中で対話をしていると、とめどなく涙が溢れ、ありのままの自分でいいと思えたのでした。
墓参後、心がスッキリしたNさん。心の張りを少しずつ取り戻しています。

今日の心がけ◆親や祖先に心を向けましよう

いやいや、20年もお里帰りしていないって理解に苦しむなー。
Nさんの故郷がアフリカとか南米とかだったら分からないでもないけど。

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1 個のコメント

  • 一体、信者の年齢って幾つ?
    出てくる信者の父親って、大抵死んでいる。
    信者って70歳でも現役で働いているの?
    職種を知りたいよ。

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