Kさんは、職場がビルの高層階にあるため、エレベーターをよく使います。
時々、混み合っているエレベーターで、階数ボタンの近くに立っていると、「すみません。○階を押してください」と頼まれることがあります。周りの人を押しのけて、自分でボタンを押す人もいます。
そのような時は、エレベーター内は、無言で重苦しい雰囲気になります。明るいことが好きなKさんは、〈何とか和やかな雰囲気にならないかな〉と考えました。そして、〈エレベーターボーイになろう!〉と思いついたのです。
一緒に乗り合わせた人に「何階をご利用ですか?」と聞き、その人が先に降りる時にはくあける〉のボタンを押して、「どうぞ」と声をかけます。相手からは
「ありがとう」と言われます。
ほんの一言のやり取りですが、無言の時と比べると、重苦しさはやわらいできました。Kさんは、〈職場や家庭でも、ちょっとした声かけを大切にしよう〉と思っています。
今日の心がけ◆日常の声かけを大切にしましよう
私の会社には「お金は払うから飲み会に誘わないでくれ」と言う人がいます。
明るい事かが好きなのは分かりますが、自分の正義を他人に押し付けないで頂きたい。
1+
管理人さんの言う通りです。
信者はエレベーターボーイになる前に、非信者になりなさい。
それができないのなら、少なくとも胸に信者バッチでも付けなさい。
非信者は安心して、あなたを避けます。