日本人の平均寿命は、年々延び続けています。平均寿命のうち、健康で自立した生活を送ることのできる期間は「健康寿命」と呼ばれています。
健康寿命を延ばすために、日本成人病予防協会では、Tアクテクーカミカミーニコニコードキドキ」という四つの生活習慣を提唱しています。
①テクテク歩きましょう。ウォーキングは肥満や動脈硬化を抑え、足腰を鍛えます。②カミカミしましょう。よく噛むと唾液がたくさん分泌されます。唾液には、老化の予防に役立つパロチンというホルモンが含まれています。
③二コニコしましょう。笑うことでストレスが発散され、免疫力がアップし、自律神経が安定します。笑いは副作用のない良薬です。④ドキドキーワクワクしましょう。期待や感動が脳を活性化させます。
どれも今日からすぐに実行したり、心がけることのできる習慣ではないでしょうか。若く元気なうちから健康寿命を延ばすような運動習慣や食生活、心の持ち方を身につけましょう。体の健康は心を支え、心の健康は体を支えます。
今日の心がけ◆健康づくりは生活習慣からと心得ましよう
不幸があって投稿が出来ませんでした。m(-_-)m
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① 老人には「歩き」と決めつけられていますが、自転車の方が行動範囲が広がり楽しんで生活できます。できたらEバイクがお勧めです。
② 老人の歯は既に神経が抜かれているはずですから、強く噛んではいけません。それよりも口内を清潔に保つことです。
③ ニコニコと笑うこととは同じではありません。ニコニコ作り笑いではなく、本気で大笑いすることです。信者にはできないでしょうね。
④ ドキドキワクワクなんて老人にはできません。死んでしまいます。