入社三年目を迎えるYさんは、朝が苦手です。起床は出勤に間に合うギリギりの時間で、時には遅刻気味に会社へ滑り込む日もありました。
ある休日、遅く起きたYさんが居間に下りると、父から突然「お前は朝が苦手か」と問われました。苦手だと答えると、父は「タラタラ起きる人は、仕事も夕ラタラするものだ。社会人として信頼されないぞ」と告げたのです。
厳しい一言に、一瞬、Yさんは憤りを覚えました。しかし、日々の仕事ぶりを振り返ると、まさに図星だったため、言い返す言葉が見つかりませんでした。
例えば、仕事は締切寸前まで引き延ばし、待ち合わせの時間にもルーズな面がありました。決めたことを途中で投げ出してしまうこともありました。
そして、それらの仕事ぶりに表われる心は、朝起きる時の自分の心と共通していることに気づいたのです。
父の言葉の中に、深い愛情と教訓を得たYさん。今では、爽やかな目覚めから、スムーズに仕事のスタートを切っています。
今日の心がけ◆ハツラツと起床しましよう
[adsense] [amzassociates]
大体は責任感から自然にそうなると思います。年齢が行って責任を負う立場になり、自然とそうなっていくんですよ。
それが、親から言われただけで、日々の仕事ぶりを振り返って早起きになるなんてどんだけミラクルなんですか。もしそうだったら、もっと早く子供の頃から親が言えよ。入社3年目って大卒で25歳、高卒でも21歳でしょ? 「お前は朝が苦手か」って・・・。初めて会ったわけでも無いでしょうに。
1+
嘘っ話だとすぐ分かる内容だが、亡き父の教えより、生きている父の教えは若干弱いな。www