エンジニアのHさんは、出張の多い部署で働いています。システム開発やトラブル対応のために、月の半分は、顧客先へ出向いています。
出張先から、結婚して間もない妻に電話をし、一日の出来事を聞くのですが、会話の中で寂しさを訴えてくるのです。出張の多いことは、結婚前に承知してもらっていたので、〈仕事の都合も理解してほしい〉と思っていました。
ある休日、Hさんは気づいたことがありました。買い物や洗濯などの家事は、夫婦で分担してやったほうが効率的だと思っていたのですが、それが「家にいても一緒にいない」状態を作っていたのです。
そこで、家にいる時は、妻と徹底的に時間を共有しようと考えました。掃除をするのも、洗濯物を干したり畳んだりするのも、一緒にやることにしました。ゴミ出しも一緒に行くようにしました。
このことを始めてから、妻は「楽しい」と頻繁に言うようになりました。妻が理解してくれないのではなく、自分が妻を理解していなかったのです。
今日の心がけ◆心の声に耳を傾けましょう
[adsense]最初だけだろ。
っていうか、妻、か弱すぎだし。
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ありがとう
出張の話から急に家事の話になり驚きました。www
Hは妻の何を理解していなかったのでしょう。
やっていることは非効率ですよ。
まずはコミュニケーションです。
ま、新婚さんのようだから何から何まで一緒にやってくださいな。
問題は、いつまで続くかです。www