「たぶん大丈夫だろう」と、都合よく考えて運転することはありませんか?
こういった運転は「だろう運転」とも呼ばれ、自動車教習所や警察では、運転者に対して、注意深い予測や行動を喚起しています。「だろう運転」の例としては、次のようなものが挙げられます。
①「対向車は来ないだろう」。無理な追い越しを行ない、対向車と正面衝突を起こす。②「前の車は急ブレーキをかけないだろう」。十分な車間距離を空けず、前の車が急ブレーキをかけ追突事故を起こす。
③「こんな時間に歩行者はいないだろう」。夜間には歩行者がいないと思っていると、思わぬところから人が現われ、対人事故につながる。④「ここに停めても大丈夫だろう」。違法に駐車した車が障害となり、事故や渋滞を引き起こす。
これらの運転は、慣れや慢心から生まれます。「だろう」ではなく、起こりうる様々な可能性を想定する「かもしれない」運転が、事故を未然に防ぎます。安全運転を心がけましょう。
今日の心がけ◆「かもしれない」と想定して行動しましよう
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安全運転を心がけましょうという内容なのに、行動全般を「かもしれない」と想定しましょうという「心がけ」になっちゃってます。
「相手を信頼して任せてみましょう」という内容が1か月位前にありましたが、疑うのも信頼するのも度合なんですよ。塩梅なんですよ。
毎回毎回、文章が極端なんですよ。
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近い将来、「かもしれない運転」をやめようって言ってますよ。