おかえりと 家に帰ると 書いてある チラシのうらでも うれしいよ
この短歌は小学四年生の男の子が作ったものです。
共働きの家庭なのでしょうか。本来は息子の帰宅を迎えてあげたいのですが、仕事のためにままならないのでしょう。その代わりに、チラシの裏に書いた「おかえり」の言葉には、息子を思う母親の愛情が強く感じられます。
また、子供も母親の温かい声で迎えてほしいのでしょうが、事情を察して、「おかえり」の文字から、母親の愛情をしっかり受け止めようとしている様子がうかがえます。
私たちは、日々の生活や仕事の中で、困難な問題に直面すると、〈どうにもならない〉とあきらめてしまうことがあるものです。
しかし、どのような状況の中でも、今、できることはあるはずです。少しの工夫で、今までより一歩でも二歩でも前進し、新たな状況を生み出せることを肝に銘じたいものです。
今日の心がけ◆今できることに最善を尽くしましよう
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本文は工夫次第でいくらでも改善出来るみたいな事を言っていますが、問題は今日の心がけですよ。「今できる事に最善を尽くす」って7/27の「損の極致」の時は、視野を大きく持って未来を見据えろ見たいな事を言ってますよね。大きい事を言ってみたり、些末的な事を言ってみたりと、統一感が無いんですよ。読んでる人は気づきますよ。今回の「今日の心がけ」は過去の「今日の心がけ」と矛盾しているって。
今回の無理やり感のある「今日の心がけ」を見た瞬間に、作業員は大局を見ずただ指示された仕事の事だけを考え、物を大事にし、上司の言う事に反抗せず、仲間といざこざを起こさず、時間外に掃除をし、金のためではなく自分のした成果に満足しろと、言っているんだなと思ってしまいますよ。
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雇い主の愛情を、しっかりと受け止めろと言うことですか?
最善を尽くせって…何言っているのかさっぱりわかりません。