「大事をなしうる者は、小事もなしうる」。これは、多くの名言を遺した古代ギリシヤの哲学者・アリストテレスの格言です。
大きなことをする人は小さなことにも気を配り、手抜きをしないという意味です。また、小さなことができなければ、大きなこともなし得ないともいえます。
管理職を務めた後に、転職したK氏。新しい職場は、宛名書きや書類のコピー、新聞の切り抜き作業ばかりの日々でした。K氏は、役職を経験した自分が、どうして雑用ぽかりしなければならないのだと、上司に不満を言いました。
すると、「Kさん、仕事に雑用はない。あなたのやっていることは立派な仕事です。今の仕事を満足にできないようでは、大きな仕事を任せることはできません」と諭されました。
役職によって責任の大小はあっても、仕事に大小はありません。小事の積み重ねが、大事に至るともいえるでしょう。
今、与えられている仕事すべてが必要なことなのです。
今日の心がけ◆小さなことにも全力で取り組みましょう
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言われた事をやっとけと。文句言わずにやれと。そういう事でしょ。
人の上に立ちたいと思っている人であれば、責任のある仕事をしたいとか思うかもしれませんが、所詮会社ですよw たかが誰かが作った会社に自分の時間を売っているだけですよw
自分の判断だけではたいした事も出来ないたかか社員ですよ。そんなん決められた時間だけ会社に行ってくれば良いじゃないですか。そう考えると雑用でも責任のある仕事でもそんなん大した差はないと思いますよ。
もっと大きく言えば、ある年代に人間に生まれて性別が決まった時点で残された選択肢なんか、年代、人間、性別に比べればゴマ粒位の違いしかありませんよ。
アメリカの大統領でも、どっかの山奥で自給自足で生きている人も大した差は無いですよ。犬と人間の差に比べたら全然大したこと無いです。
たかが会社の仕事でウダウダ言っている時点で小さいなーと思うわけですよ。
Kは何様?
管理職を務めて転職というと、いわゆる定年後に別会社に再就職した。
または嘱託として残ったのか?
いずれにしても雑用するのは当たり前で、給料も嘱託なら3分の1くらいには下がっているはず。
別会社転職でも2分の1以下でしょう。
上司のアドバイスも若い新入社員ならともかく、管理職を経験した人間に言うことではない。
あからさまにバカにしている。
そもそも私がKの立場なら文句も言わず仕事するでしょう。
給料に見合っている仕事だったらね。
Kのように管理職だった過去を引きずるようだったら仕事やめた方が良いでしょう。
人生の楽園を見つけましょう。