2017/7/22 同僚の加勢 #職場の教養

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Aさんはインフルエンザに罹り、医師から、自宅で一週間ほど療養するように告げられました。
はじめ、Aさんは内心ホッとしていました。これまで仕事が忙しく、なかなか休むことができなかったからです。
しかし、数日経つと、家にいることに飽きてきました。〈あの仕事はどうなっているかな〉〈休んでいることをどう思われているだろう〉と、いろいろなことが頭をよぎり、悶々と過ごすようになりました。
その後、職場に復帰したAさんを、同僚たちは「何日も休めて羨ましいな」と冗談を言いながらも、温かく迎えてくれました。Aさんは、休んでいた間に業務のフォローをしてくれていた同僚たちに感謝しました。
これまでは、仕事の忙しさや辛さばかりを感じていましたが、病気になって初めて、同僚の加勢や、働くことのできるありがたさを知ったのでした。
一歩離れて見ることで、皆が支え合っていることを実感できたのです。

今日の心がけ◆フォローし合える職場を目指しましよう

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感謝とか、働けるありがたさとか、体育会系と言うか、精神論的な話はとりあえず置いといて、リアルな話をしますと、多少の問題が発生しても業務が滞らないような冗長性を持たせないと、1つの問題で会社が倒産なんて事になりかねないですから、ある程度の規模の会社だったら、フォローしあえる仕組みを作りますよ。

それを社員の自主性に期待して良いんですか?  それこそ経営側が考えるべき最も重要な事の一つではないでしょうか。冗長性を持たせるルールを作ってそれを実行させ、機能しているかを監視しておかないと、重要な人が1人抜けただけで全体がストップするような事になりますよ。

社員も自分が重要な立場だと分かったらそれを武器に付け上がってきますよ。手に負えなくなる前に対策を講じた方が良いんじゃないですか?

 

[amzassociates]
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1 個のコメント

  • インフルエンザの話題は出すけれど、新型コロナの話題は出さないんですね。
    へぇ〜同僚に、加勢大周がいるんですか。www

    0
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