2017/5/15 外面内面 #職場の教養

O氏が朝食を食べていると、妻が低音の皮肉めいた口調で話し始めました。
「近所のE子さんに、『貴女のご主人、いつお会いしても明るい笑顔でご挨拶なさって素晴らしいわ。立派なご主人と一緒になられて幸せですね』と言われたの。『ありがとうございます』と応えたものの、誰のことかと一瞬耳を疑ったわ」
妻は結婚以来、O氏のそのような姿を一度も見たことがないと言うのです。この妻の言葉は、O氏の胸にグサッと突き刺さりました。
たしかにO氏は、今まで、妻に対して感謝の言葉を伝えたり、挨拶をしたことはありませんでした。いつも人の目や噂を必要以上に気にして、〈良く見られたい、良く思われたい〉と、上っ面ばかり良くしてきたのです。
家庭の中では無愛想だったことを反省したO氏は、まず妻に喜んでもらおうと努力を始めました。
極端な言い方に「家でやらないことは、外でもやるな」という言葉があります。できるだけ外面も内面もないよう、立ち居振る舞いに気をつけたいものです。

今日の心がけ◆まず足元を固めましょう

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今回の話はギリギリ挨拶の話としましょう。5月3回目。

結婚何年目かはわかりませんが、この妻は外での夫の行動を一回も見た事は無かったんですか? そんなはずはないでしょう。
一回も夫と一緒に外を歩いた事が無いという無理な設定の上に成り立っている文章ですよね。直ぐに反省して「それ以来○○をしてうまく行きました。」って言う流れに持っていくと言う安直なストーリー。

突っ込みどころ満載の無理設定のヤッツケ文章に当たり障りのない真面目そうな感想を言う大人の対応をしている皆さんに頭が下がる思いであります。この下らない時間も給料が発生していると思えば何の不満もありません。神妙な顔で聞いているだけです。

え? 始業前に朝礼をやってるんですか?  もちろん自由参加ですよねw

[amzassociates] [adsense]
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1 個のコメント

  • 作り笑いを見抜けなかった近所のおばさんの話のようです。
    『「家でやらないことは、外でもやるな」という言葉があります。』
    在宅勤務の方以外は、外での仕事を認めません。…とは、コロナ禍では近い将来あり得る話です。

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