春は、自己紹介やスピーチなどをする機会が増える季節です。人前で話すことに苦手意識を持つ人も多いでしょう。
プレゼンテーション講師の伊藤誠一郎氏は「多くのビジネスパーソンに見られるプレゼンテーションの苦手意識は、練習不足が最大の原因」と述べています。
仕事上の発表に隕らず、日頃の短いスピーチでも、本番でいきなり話そうとすると、緊張して思うように話せないものです。
スピーチは、一朝一夕で上達するものではありません。まずは原稿を書き、見なくても話せるよう何度も練習しましょう。
短い時間のスピーチに丁寧に取り組むと、業務上の大切な発表の場でも、堂々と話すことができます。また、日常会話においても、自分の意見をはっきりと伝えられるようになるものです。
日本では古来、言葉に魂が宿ると言われました。何度も声に出して練習した言葉は、聞き手の心に響くものです。良い準備をして、スピーチに臨みましょう。
今日の心がけ◆準備を万全にしましよう
昨日書きました鉄板パターンがもう一追加します。
「挨拶」「すぐ行動」「感謝」「物を大切に」に「準備」も追加します。
スピーチなんて馴れですよ。練習より踏んだ場数ですよ。
友達と話しをする時に準備をしなくても問題ないでしょう?
そう思います。
1+
『短い時間のスピーチに丁寧に取り組むと、業務上の大切な発表の場でも、堂々と話すことができます。』
これ違います。
短い時間のスピーチを幾度も経験して、初めて大きな場での発表に取り組むことができます。
丁寧さでは無いですよ。
ところで、なぜ言葉に魂が宿ると聞き手の心に響くのですか?
倫理法人会の講師の言葉を聞いたことが何回かあったけど、言葉に魂が宿ったという現象を確認できませんでした。
心に響かなかったので、言葉の魂を確認できなかっただけかなぁ。
作り笑いしか印象に残ってない。