2017/4/14 苦手の克服 #職場の教養

春は、自己紹介やスピーチなどをする機会が増える季節です。人前で話すことに苦手意識を持つ人も多いでしょう。
プレゼンテーション講師の伊藤誠一郎氏は「多くのビジネスパーソンに見られるプレゼンテーションの苦手意識は、練習不足が最大の原因」と述べています。
仕事上の発表に隕らず、日頃の短いスピーチでも、本番でいきなり話そうとすると、緊張して思うように話せないものです。
スピーチは、一朝一夕で上達するものではありません。まずは原稿を書き、見なくても話せるよう何度も練習しましょう。
短い時間のスピーチに丁寧に取り組むと、業務上の大切な発表の場でも、堂々と話すことができます。また、日常会話においても、自分の意見をはっきりと伝えられるようになるものです。
日本では古来、言葉に魂が宿ると言われました。何度も声に出して練習した言葉は、聞き手の心に響くものです。良い準備をして、スピーチに臨みましょう。

今日の心がけ◆準備を万全にしましよう

昨日書きました鉄板パターンがもう一追加します。

「挨拶」「すぐ行動」「感謝」「物を大切に」に「準備」も追加します。

スピーチなんて馴れですよ。練習より踏んだ場数ですよ。

友達と話しをする時に準備をしなくても問題ないでしょう?

そう思います。

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1 個のコメント

  • 『短い時間のスピーチに丁寧に取り組むと、業務上の大切な発表の場でも、堂々と話すことができます。』
    これ違います。
    短い時間のスピーチを幾度も経験して、初めて大きな場での発表に取り組むことができます。
    丁寧さでは無いですよ。

    ところで、なぜ言葉に魂が宿ると聞き手の心に響くのですか?
    倫理法人会の講師の言葉を聞いたことが何回かあったけど、言葉に魂が宿ったという現象を確認できませんでした。
    心に響かなかったので、言葉の魂を確認できなかっただけかなぁ。
    作り笑いしか印象に残ってない。

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