2017/4/12 オムレツの先に #職場の教養

昨年十二月、福岡県の「道の駅くるめ」で、オリジナル弁当が販売されました。レシピを考えたのは、地元の久留米筑水高校食物調理科の生徒たちです。
同学科は、県内で唯一、卒業と同時に調理師の資格が取れます。そのため、授業には厳しい課題があります。ある生徒はオムレツ作りでつまずきました。合格までに五ヵ月以上かかり、夏休みも学校でオムレツばかり作っていたそうです。
生徒たちが何度も練習し、課題に向き合えたのは、その先に夢や目標があるからです。「病気の人も楽しめる食事を提供したい」「児童養護施設で、子供たちの心を温めるような食事を作りたい」と、生徒たちは様々な夢を語ります。
仕事においても、うまくいくことばかりではありません。時には、結果を出すまでに時間がかかることもあります。
そのような時でも、その先にある夢や目標を見据えることが努力する原動力となり、その努力が、目標とする未来を引き寄せるのでしょう。
私たちは、目の前の課題の先に、明確な夢や目標を持っているでしょうか。

今日の心がけ◆先を見据えて課題に向き合いましよう

・前半部分

でもある生徒はオムレツ作りが一発で成功しました。

大体はそんな具合ですよ。
不得意な事で頑張る事より、得意な事を伸ばした方が成功する確率が高いですよ。

・後半部分

色々な問題があると夢を忘れがちですが、夢は大事ですよ。いやマジで。そんな時は本を読んでみるといいですね。成功者の本。モチベーションが俄然湧いてきます。
この本を読ませる今の糞会社を辞めて挑戦してみようとマジで思って頑張れますよ。お勧めです。

 

1+

1 個のコメント

  • その先にある夢や目標を見据えて努力し、その夢を語って聞いてくれる上司がどのくらいいるのでしょうか?
    結果を出すまでに時間をかけて良いと判断できる上司がどのくらいいるのでしょうか?
    夢や目標を語って偉くなれるなら、社員全員が管理職ですよ。

    どこの会社も優先するのは営業利益、経常利益等でしょう。
    しかし、最優先するのは人材です。
    倫理法人会に頼っていたら、その人材をドブに捨てるようなものです。
    (まぁ、本人は転職するんだから良いことなのかもしれませんが。)

    その先に、本当の課題がありますが見えますか?
    老眼に曇ったメガネでは何も見えないでしょうね。

    0
  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)