2017/4/6 横綱誕生 #職場の教養

今年の大相撲初場所で、稀勢の里関が初優勝を果たし、横綱昇進を決めました。横綱昇進の伝達式では「謹んでお受けいたします。横綱の名に恥じぬよう、精進いたします」と口上を述べました。
横綱は、大相撲の力士の格付けにおける最高位の地位です。その地位にふさわしい品格と力量が求められます。横綱昇進後の記者会見で、稀勢の里関は「目指す横綱像」として、次のような言葉で決意を表わしました。
「横綱は常に人に見られている地位だと思います。稽古場ももちろんですが、普段の生き方も見られていると思うので、もっともっと人間的にも成長して、尊敬されるような横綱になりたい」
私たちも、職場や地域、家庭におけるそれぞれの立場において、「見られている」という意識は常に必要でしょう。人目につかないところでの立ち居振る舞いにこそ真価が表われ、その姿に周囲も感化されるものです。
特にリーダーは、率先垂範して、模範になるような姿を示しましょう。

今日の心がけ◆手本を示しましよう

横綱として初の春場所では怪我をしても優勝した姿には感動した。

 

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1 個のコメント

  • 『大相撲の横綱稀勢の里(32)=本名・萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が初場所4日目の16日、現役を引退することを決めた。

    2017年1月の初場所後に19年ぶりの日本出身の新横綱となったが、左上腕などの故障が響き同年5月の夏場所から8場所連続休場。

    昨年11月の九州場所は初日から4連敗、初場所も初日から3連敗と振るわず、昨年9月の秋場所千秋楽から続く連敗(不戦敗は除く)が8に伸び、横綱のワースト記録(1場所15日制が定着した1949年夏場所以降)を更新していた。』

    相撲のことはよく分からないが、結果として手本を示したのだろうか?

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