2016/2/19 現在・過去・未来

現在・過去・未来へと自在に意識を向けることができる—–これは他の動物にはない、人間の特徴の一つです。

過去を振り返って後悔する。あるいは感謝を深める。未来を想像してワクワクする。または不安に思う。いずれも、その意識は「現在の自分」にあります。

今日一日の続きが明日であり、一週間後であり、一年後です。未来を輝かせるためには、今輝くことが大切です。

そのために、昨日より一段と弾んだ挨拶をしてみましょう。明るいハイという返事をしてみましょう。もっと快活に動いてみましょう。このような明るさを行動に移し、今日に全力投球をしてみてはいかがでしょうか。

こうした努力を続けていると、「何だか最近元気そうね」と、少しずつ周囲の見る目も変わります。何より、自分に自信が湧いてきます。

今が輝くと、過去の嫌なことを受容する土台となり、未来にも大きな希望が持てるようになるはずです。

今日の心がけ◆今日に全力を尽くしましよう

過去に学ぶ事は大事ですが悔やんでもしょうがないんです。未来の事なんで誰も分からないのです。10年前に歩きながらスマホでLINEやfacebookをやっているなんてだれが想像できましたか?

今を目一杯走り抜けようではありませんか。ただ、予想は必ず外れますので、複数の可能性に力を分散する必要はありますよ。予想の命中精度も重要ですし、成功率を算出する知識も必要です。ホリエモンの卒業スピーチの受け売りですが・・・。

でも、さすが安心、安全、安定の職場の教養、無理やり挨拶に繋げるんですね。

挨拶は人間関係の基本とは言いますが、「何かだけをやれば全てが良くなる」みたいな感じがしてならないのですよ。例えば壺を買うと全部が良くなるみたいに。もっとひねりが有って、読んでいて面白いと思える内容に出来ないのでしょうか。

「会社なんて星の数ほどありますし、収入なんて減ったって生きていれれば良いんです。何かに挑戦しない人生なんてつまらないと思いませんか?」位書けば面白いんですが・・・、すぐ挨拶だの掃除に繋げるんです。このの様な本は人を鎖に繋いて身動きが取りにくい方向へと持って行こうとするんです。

 

話は変わりますが、何かをやる時に直感でやる人と論理的に考えてやる人がいます。直感でやる人は論理的な人よりずば抜けて頭が良いと思うんですよ。

論理的な人が理屈をこねくっている間に、直感の人は無意識に瞬時に意識せず考えてるんですよ。

車で言ったら、660ccの軽自動車が峠を越える時にシフトチェンジをして工面しなが走っているのに、大排気量車だったら、ギヤ固定でグングン行くわけですよ。最初から持っている能力の差だと思うんですがどうでしょうか?

両方成功率が同じである場合の話ですよ。

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