Nさんは、毎朝の通勤時に同じ男性とすれ違います。背筋をしっかりと伸ばして、腕を大きく振って歩く姿勢に、いつも感心していました。
その一方で、背中を丸めながら、うつむき加減で歩く人も多くいます。Nさん自身も、どちらかといえばそのタイプです。
毎朝すれ違う人たちの姿を見ながら、Nさんは、自分も人から「見られている」ことに気づいたのでした。
それからは、爽やかな印象を与える歩き方を意識するようになりました。背筋を伸ばして、視線を上げるといった工夫をするうちに、時には、すれ違う人と軽く会釈を交わすようにもなりました。
「見られている」という意識は、適度な緊張感を生み、所作や振る舞いを正してくれます。また、自分を通して、会社が見られているともいえるでしょう。
自分の歩き方のクセは、なかなかわからないものです。それでも時々「見られている」ことを意識して、自分の歩き方を点検してみましょう。
今日の心がけ◆颯爽(さっそう)と歩きましよう
あまりdisりがいの無い回ですがもちろんdisりますよ。
他人は自分の事なんか見てないです。Nさんもそういう人が居るとは思っても「誰か」までは意識していませんし顔だって記憶していません。”自分も人から「見られている」ことに気づいたのでした。” これは、風景の一つとして見られているにすぎません。
「自分を通して、会社が見られているともいえるでしょう。」無理矢理過ぎでしょう。名前の入った制服を着ているわけでもなし、通勤途中でその人の会社は分かりません。
また、会社の名前が入った服で仕事をしている時であれば個人は見られません。必ず「あの会社が」となります。
会社に勤めている理由は自分でリスクと責任を取りたくないからです。「経営者目線で」とかよく聞きますが、そんなことを本気で考えている経営者は糞以下です。私たちは失敗してもリスクが無い気楽さを求めて”会社”で仕事をしているんです。経営者目線でリスクを取るのであれば、糞安い給料で働いてませんよw
「背筋をしっかりと伸ばして、腕を大きく振って歩く姿勢」
何か勘違いしている信者くらいですよ、イメージしても変です。
「”自分も人から「見られている」ことに気づいたのでした。” 」
気のせいです。
自分は人から好かれていると感じている人ほど実は嫌われています。
人の視線のために歩く姿勢を変えるっておかしいと思わないのかな。