2023/02/10 愛を分かち合う
Kさんはこれまで、喜びを受ける人より与える人になる、そして喜びを与える人生を生きたという証を家族に遺していこうと心がけてきました。現在、Kさんが取り組んでいるのは、家庭や職場で進んで手伝いをしたり感謝の言葉を伝えたりする…
Kさんはこれまで、喜びを受ける人より与える人になる、そして喜びを与える人生を生きたという証を家族に遺していこうと心がけてきました。現在、Kさんが取り組んでいるのは、家庭や職場で進んで手伝いをしたり感謝の言葉を伝えたりする…
取引先の人との待ち合わせや職場での会議など、仕事をする上では時間があらかじめ決められている場面が多々あります。その際に、時間間際に行動する人もいれば、時間にゆとりを持って行動する人もいます。時問のゆとりは心のゆとりにつな…
二月八日は「事八日」です。正月行事が終わって、人々が日常生活に戻り、農作業を始める日とされています。この日に行なわれる伝統的な風習の一つに「針供養」があります。「針供養」は、古くなった針を感謝の気持ちをこめて供養する行事…
不安を抱えた時などに、体をゆっくりさすると気持ちが落ち着いたという人もいるのではないでしょうか。近年の研究では、C触覚線維という特殊な神経が体にあることがわかってきました。C触覚線維とは毛根に絡みついていて、ゆっくり撫で…
私たちは、日常生活で返事をする場面が多々あります。返事は、明るく元気に行なうことが基本です。それは相手への思いやりや仕事に対する意欲の表れにつながりやすいからです。これが自然にできるようになったら、場の空気を読んで声量を…
昨年初夏にTさんは家族と樹齢百年を超える巨大な藤棚を見に行きました。幹から広がる棚の広さは畳五百枚以上、枝から1メートル以上となる花房が滴るように連なる様子に感動し、この大樹をここまで育てた職人やその作業に携わった人々の…
立春を迎え、暦の上では春の訪れとなりました。多くの地域では厳しい寒さが少しずつ和らぎはじめ、花の堅いつぼみが見え隠れする、そんな季節を迎えています。雪解け、啓蟄、春一番など、本格的な春が近づきつつあります。暖かい春の到来…
四季に恵まれた日本では季節の変わり目を「節分」として大切にしてきました。節分は立春、立夏、立秋、立冬の前日に当たりますが、次第に立春の前日だけを節分と呼ぶようになりました。節分といえば、災厄を祓い健康や幸福を願う「豆まき…
二〇一九年にスペインのレアルーマドリードに入団し、現在も海外で活躍しているサッカーの久保建英選手は、夢について次のように述べています。「何かを選ぶことは、何かを捨てることだと思っています。夢を叶えるためにほかの何かを手放…
まだ寒い日が続いていますが、暦の上での二月は、「立春」を迎えるなど春の気配が感じられる時期でもあります。立春は、一年を二十四に区切った「二十四節気」の一番目で、一年で最も日が短い冬至と、昼夜の長さがほぼ同じになる春分との…
コメント