2020/12/08 仕事をする場を整える
Aさんは、多くの事務処理に追われ、机の上はいつも散らかっています。見た目が悪く、何よりも必要なものがすぐに見つかりません。書類を探す時に、〈間違いなくここに置いたはずなのに〉と、焦るばかりで、時間は過ぎていき、仕事にも悪…
Aさんは、多くの事務処理に追われ、机の上はいつも散らかっています。見た目が悪く、何よりも必要なものがすぐに見つかりません。書類を探す時に、〈間違いなくここに置いたはずなのに〉と、焦るばかりで、時間は過ぎていき、仕事にも悪…
今日は、二十四節気の中で本格的な冬が到来する「大雪」にあたります。近年は降雪量が減少する傾向にあり、今年の初めは記録的な暖冬となりました。そのような中でも、季節の変化を感じさせてくれるものが植物です。冬の代表的な植物に「…
明日は、季節の節目を表わす二十四節気の「大雪」です。文字通り、この時期から雪が多くなることに由来し、新雪が降り積もった山や畑が美しく眺められるようになります。冬野菜は、冷たい風にさらされ、雪が降り積もる中でも育ちます。厳…
「適材適所」とは、「人を、その才能に適した地位・任務につけること」を意味します。組織のトップやチームのリーダーは、仕事を円滑に進めるため、この「適材適所」を意識し、役割を振り分けていく必要があります。そのために必要な行動…
十二月に入り、「忘年会」の開催の話題も出始めているのではないでしょうか。忘年会の起源は古く、諸説ありますが、鎌倉時代にまで遡るといわれています。当時は、優雅に厳かに連歌を詠う「年忘れ」という行事だったそうです。現在のよう…
遠く離れた人とのコミュニケーションを可能にするパソコンや携帯電話などの通信機器は、今や仕事のみならず生活の必需品です。しかし、家庭や職場など、日常のあらゆる場で、そこにいる人の存在を忘れてしまうと、通信機器の便利さが仇に…
今年が終わると、二十一世紀も五分の一が過ぎたことになります。来年は今世紀の中盤へ向けた、新しい幕開けであるともいえます。このような時代の節目には、自分の身の回りの出来事について過去を振り返ることが重要でしょう。それにより…
油断とは、気をゆるして、注意を怠ることを意味します。日々の仕事や生活の中では、勝手がわからない間は緊張して対応しているものの、慣れてくると気が緩み、思いがけないミスをしてしまうものです。十二月は師走ともいいます。師が走る…
一九八五年十一月三十日に、瀬田貞二氏の『絵本論』が発行されました。この日にちなんで、民間の図書館が本日を「絵本の日」と制定しました。『絵本論』は、日本における絵本についての基本的な概念を最初に示した作品です。その後、絵本…
Sさんが働く職場で、席替えがありました。机やキャビネットなどを移動し、部署の机の並びも変えるなど、全員が慌しく動き回っていました。Sさんも、荷物の整理や不要な資料の処分に大忙しでした。引き出しの中にある大量の資料を見て、…
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